梅雨が終わると夏本番です。夏というとビールの季節ですね。冷えたビールをグイッと飲むのは、なんとも言えずおいしいものです。
そこで今回は、ご存知の方も多いと思いますが、一般的に言われている御家庭でのおいしいビールの飲み方をお伝えします。
これはうまい!おいしいビールの飲み方
1. まずはビールを冷蔵庫で冷やしておきます。
・ 冷やし過ぎは泡立ちが悪くなります。冷蔵庫の中で、冷気が直接当たらないところに保管しましょう。
・「急いでいるから」と冷凍庫に入れると、中の体積が膨らんで缶が破裂することもあるので危険です。
2.よごれを取ったきれいなグラスを冷やします。
・ グラスはきれいに洗って、そのまま乾かしたものを用意します。
・ グラスは氷水を入れるなどして、予め冷やしておきます。
・ 冷蔵庫でグラスを冷やす場合は他の食品の臭いが移らないように注意してください。
・ 冷凍庫で冷やすのは、霜がついて泡立ちに影響するので避けた方が良いでしょう。
3. いよいよグラスに注ぎます
・ まっすぐ立てたグラスに、高めのところから勢いよく注いで十分泡を立たせます。この時にしっかり泡を立たせると、ある適度ビールの炭酸が抜けることで苦味も抜けていきます。こうすることによって軽くて飲みやすいビールになります。
・泡がこぼれそうになったら一旦止めます。上の方の大きな泡が次第に消えていくので、しばらく落ち着くまで待ちます。
・このままではビールの量が少ないので、泡を壊さないようにして、今度はゆっくりとビールを足します。
・グラスの縁からきめ細かい泡が丸く盛り上がったら完成です。
美味しいビールを飲むには、グラスへの注ぎ方でもずいぶん味が違ってくるものです。
でも、「泡が落ち着くまで待ってられないよ。キンキンに冷えたビールをパッと注いでググーッと飲むのがうまいんだよな。」という方も。実は私もそう思っている一人ですが・・・。
もちろん、それぞれ好きな飲み方で、味わうのが一番!
まずは、難しいことはさておき、「カンパ〜イ♪」ですね。